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都市開発第2回目です。



さぁ第二回目にやって来ました。このロプロは小さい田舎町ですが
やはりゴミの問題は無視できません。
毎日、町からゴミが出てきますので、それを処理(保存?)する場所が必要です。
エネルギー焼却炉があればあっという間にゴミが片付くのですが、
このような小さい町でしたら埋め立て地を設定するだけで良いでしょう。
埋立地は長い年月をかけてゴミを処理していきます。




まずは町の郊外に目を向けましょう。
この林の陰辺りでよろしいでしょうか?




これで埋立地ができました!後は道路(街路)を町と結んで
しばらく待ちましょう。ゴミ収集車が町からゴミを運んで来て
ここに捨てて行きます。




さて、住宅地ですが農地が大量に出現したので雇用先が増え
住宅需要が増えてきました。移り住みたい人が大勢いるのに
住宅地が足りていないみたいです。
すぐに住宅地を開発しましょう!




市街地を拡張しました。



ここで火事が起こりました!廃墟が燃えてしまったみたいです。
消防署(消防団)を設置しました。




また需要表を見てください。農業の需要がまだたくさんあります!
農地の拡大が急務です。




大マップなので思いっきり農地を設定できます!
土地があるって良いですね^^




ここで先ほど出てきた大きな小学校を作りましょう!
教育レベルが上がれば様々な産業が発達します!
公害があまり出ないハイテク産業も、この教育水準が高いか低いかで決まります。
そう教育が行き届いていないと、ハイテク産業が現れません。
また農地にも変化が起こります。この町の農地を見てください。
殆どが小さな小屋と畑で埋め尽くされています。
牧場が一つもありません。実はこの牧場もある程度教育水準が無いと
現れないのです・・・
青い円がありますが、これがいわゆるスクールバスが動く範囲。
まぁ日本で言うと小学校の校区と言っても良いでしょうか。
この円の中にある住宅地の10代から20代の人達は、その円の中心にある学校へ通えます。
教育をしっかりカバーすると言うのは、この円からもれている家は無いかということです。
住民の小学校への進学率100%を目指しましょう!(笑)






そして小学校を建設すれば、そこを「?マーク」を押してクリックしましょう。
小学校がきちんと機能しているかチェックしなければいけません。
リンゴの絵がありますが、これが5個全て点灯しているときは
その小学校はちゃんと機能している(予算が十分)をあらわしています。
生徒の数に机の数は足りているかをチェックしましょう。
足りなければ地元の財源を増やしましょう!
ココでは机の数750に対し生徒数が506なので問題がありません。
また低密度住宅地区なので人口もそんなに増えませんし、
増えてもまだ机が250余っているので全然問題ないと思います。
無駄だと思うなら机の数をもっと減らしましょう。




そしてロプロの人口が1万2000人を突破しましたよ。
市役所がプレゼントされます。早速、町の中央に建設しましょう!
ここにはれてロプロは市制施行を実現。
町からロプロ市へと昇格しました。




さらに農民市場もプレゼントされました。
これは農業人口と町の住宅人口の条件をクリアすれば貰えます。
メリットはなんと町の住民の寿命(健康レベル)が少しづつ増えるという事です。
病院の方が手っ取り早く健康レベルを上げれますし
この農民市場は毎月0.1ずつしか平均寿命が伸びませんが
カバー人口が20万人と多いので早めに作りましょう!




ここで再開発が必要となりました。
住宅地を少々、破壊しまして農民市場。市役所を設置しました。




さらに農業人口が増えますと物産展ももらえるようになります!
大マップですと農地で埋め尽くすとすぐに農民市場・物産展と来ますので
それほど貰うのに難しくは無いのですが
小マップや中マップでは難しいと思います。




街の運営が上手なので小さい市長の銅像をプレゼントされました!
早速市役所のまん前に建設したいと思います。
ちなみにこれらの周辺は地価が上がります。






あと忘れていました。このロプロは空気は大変綺麗な街なのですが、
水質汚濁が物凄いです。それは農地に原因があります。
農薬のせいなのかは知りませんが、水質汚濁が深刻さを増しています。
このままだと水を街に供給しているポンプ場も汚染しやられてしまい、
最悪の場合、ポンプ場は閉鎖。水道もストップしかねません。
ここで下水処理場を建設しましょう。
大丈夫です。街にはたんまりとお金があります。
財政も黒字です。大黒字です。減税しても良いのですが
収入が減るのは嫌なので、そのままです。




下水処理場です。これがあれば水質汚濁は改善されます。
一個じゃ足りないのですが気休め程度ですね。
それでもポンプ場周辺の水質はだいぶ改善されました。
水質が汚い所にあるポンプから水道を引くと、
町の住民の健康問題にもかかわりますからね。
早く対処したいものです。




薄っすらで分かりづらいと思いますが、緑の点がポンプ場です。
ちなみに下水処理場、発電所、市役所、学校などなど公共施設も
一応ではありますが雇用を生み出します。
維持費はその公務員の給料と施設を稼動するためのお金といった具合でしょうか。
まぁロプロの開発はこれで終わりたいと思います。




次回は工場地帯の町を建設したいと思います。





さてココでロプロの家計簿がどうなっているのか
見てみたいと思います^^
何も問題ありません。現実の日本だとこういう田舎は
財政破綻来たしているのですが、ロプロは優秀です。
大黒字であります。他にも都市の条例や、高等学校や図書館。
病院、警察署などの施設を設置しても十分な余裕がありますね。




そしてこの町に入る税収入を産業別に見てみましょう。
なんとまぁ!あれだけマップの大半を農地で埋め尽くしたのに、
あれら全部の農地から入ってくる税収入は、マップ中央にあります小さなロプロ市街地の
住宅街に住まわれている住民税の足元にも及びません!
しかもその住民は農業に従事しているわけか
季節労働なので年収もあまりよくありません。
ここでは貧乏クラスの住民ですが、その住民税よりはるかに低いのです!
農業は土地が余ってからにした方がいいと思います。
まぁ空気は汚さないですけどね。それにしても
農業地からの税収入は期待できませんね。
それと設定した商業地も全て埋まっていませんでした。いくつか空き地がありました。
あれは教育水準が上がらないと
商業の需要は伸びないのです。教育水準がある一定まで達しないと
貧乏な商業サービス。つまり小さな商店しかできないのですね。




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